TransferWise(トランスファーワイズ) 初回登録から海外送金完了までの日数

トランスファーワイズで海外送金してみました

海外送金を安く簡単に行えるTransferWiseを利用しているのですが、
今回は初回登録から海外送金までにかかった過程と日数を公開します。

トランスファーワイズはSkypeの創業者らによる革命的な海外送金サービスで、
これまでの銀行による海外送金が必要なくなるようなポテンシャルがあります。

海外在住の留学生や駐在員、海外移住者などには本当に便利なサービスになります。

トランスファーワイズ初回登録から海外送金完了まで

日本からタイに送金したときの過程を紹介します。

9月21日にまず初回の登録を行い、本人確認書類等を提出しました。
その日のうちに確認が完了したメールが届き、トランスファーワイズ社が指定する銀行口座(三菱東京UFJ銀行恵比寿支店)に振込をしました。
9月23日に振込を受け付けた連絡とこれから送金を開始して10月3日までに着金が確認できる予定というメールが届きました。

その後9月28日にタイの銀行で着金を確認できました。
なんと初回の登録から7日で送金から着金まで完了しました。
特に急いでいたわけではないのですがかなりスピーディに海外送金が完了した印象です。24、25日は土曜日と日曜日でこれを除けば23日の送金開始から3日ほどで海外送金が完了したことになります。
前の記事でも解説しましたが実際には海外送金はしていないのでこのスピードが実現できるのだと思います。

ちなみにすべてPC上での操作で完了しています。

*追記
現在はマイナンバーの関係で初回に本人確認の手続きが必要になります。
詳しくはこちらの記事を見てみてください。

TransferWise(トランスファーワイズ)はマイナンバーがない非居住者でも海外送金できました

今後の海外送金はかなり簡単に!

トランスファーワイズの登録が完了していれば、同じパターンの海外送金はかなり簡単になります。

例えば私が同じ送金をもう一度行いたい場合はトランスファーワイズの過去の送金情報ページから「この送金をもう一度行う」ボタンを押せば金額を指定するだけで送金ができてしまうからです。

通常の銀行を利用した海外送金では銀行の支店へ行きいちいち書類を記入したりしなければなりませんし、これからはマイナンバーも毎回必要になります。

トランスファーワイズでは初回の登録だけでこのような煩雑な作業は必要なくなります。

銀行の海外送金で損するのはもう終わりにしよう

私はこれまで、ゆうちょ銀行の海外送金を利用してきました。
当時はトランスファーワイズはなく、銀行で海外送金するしか方法はありませんでした。

銀行の海外送金はとにかく手続きが面倒で到着まで何週間も待たされることもありました。
いくつもの銀行を経由しているので手数料がどんどん高くなります。
レートも高く設定されていてかなり損をしてきました。

トランスファーワイズの登場によりもう銀行の海外送金を使う必要はなくなりました。
トランスファーワイズのトップページから送金のシミュレーションができます。
TransferWise
ここでレートと手数料を確認して、これまでの銀行による海外送金と比較してみて下さい。

私は最初にこのシミュレーションをした時にショックを受けました
「自分はどれだけ銀行の海外送金で損をしてきたんだ」と。

今はトランスファーワイズのお陰で時間とお金がセーブできています。

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こちらではトランスファーワイズの仕組みを解説しています。

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