富士フイルムX-T4を購入して約1年ほど使ってきました。
とても満足しているのですが、唯一グリップには不満がありました。。
X-T4のグリップはかなり浅めに作られているのでしっかりとしたホールド感を得ることは難しいです。
そこでSmallRigのX-T4専用L型プレートのグリップを試してみることにしました。
SmallRigのL型グリップの開封レビュー
開封
ダンボール箱から出すとこんな感じでしっかり梱包されています。
中身はシンプルでL時グリップのみ入っています。
重さは約102g。
底のプレート部分はアルカスイス規格に対応しているので三脚の取り外しも簡単にできます。
マイナスドライバーが底にマグネットで付いているのでいつでも着脱ができます。
バッテリー部分はスペースがあるので装着している状態でもバッテリーの交換が可能です。
X-T4に装着
X-T4に装着するとこんな感じでジャストフィットします。
接触部分が傷にならないように柔らかいクッション設計になっているそうです。
グリップ部分はシリコンゴム製なので滑らずにしっかり握ることが出来ます。
デザインもX-T4とマッチしていて違和感がないです。
ただ「SmallRig」のロゴが多少目立つので気になる人はマスキングテープなどで隠すのもありだと思います。
ストラップが邪魔になる問題も解消
X-T4のストラップ取り付け部の金具はこのように中心にあるので、実際の撮影の際に邪魔に感じることが頻繁にありました。
特に縦位置で撮影する場合は、ストラップを上から囲うようにしないと撮影がしづらいです。
SmallRigのプレートにはストラップを取り付けられる穴があるのでここにピークデザインのcuffというストラップを付けました。
こうすることで撮影の際にストラップが一切干渉しないので全く邪魔になりません。
X-T4 ついに完成
ついにX-T4が完成しました。笑
まるで新しいカメラを買ったかのようなグリップ感。
102gプラスになるので重さは感じますがしっかりホールドできるので許容範囲内です。
ストラップが邪魔になる問題を解決できたのもかなり大きです。
これまで以上にスナップやポートレート撮影がしやすくなりようです。
X-T4用に購入した他のアクセサリーはこちらの記事で紹介しています。