モニターをフルHDから4Kに買い替え
これまでMacBook Proの外部モニターとしてLGのフルHDのモニターを利用していました。
フルHDでも普通に使えていたのですがMacのRetinaディスプレイと比べると解像度が低く徐々に物足りなく感じるようになりました。
そこでLGの4K27インチのものに買い換えることにしました。
4Kだと画素数は単純に4倍になりますが、値段も4〜5倍します。笑
値段があまりにも違うので少し悩みましたが、
店頭で実際に確認してみてかなり綺麗だったので購入することにしました。
私が購入したのはこちらのディスプレイです。
LG モニター ディスプレイ 27UL850-W 27インチ/4K/DisplayHDR400/IPS非光沢/USB Type-C、DP、HDMI×2/スピーカー/FreeSync/高さ調節、ピボット
IPSで入力端子はUSB Type-C、DisplayPort、HDMIがあります。
YouTubeとかで4K設定で見ると驚くほどきれいな映像になります。
高さや角度を自由に変えられる
付属のアームで高さを自在に買えることができて、角度も縦型に変えることができます。
一番高くすると13インチのMBPが下にすっぽり収まります。
今の所この状態が一番使いやすいかなと言う感じです。
あとRetinaと比較するとわかりやすいですが、
Lgのモニターは非光沢タイプで目が疲れづらいと思います。
MacBook Proの4K 60Hz問題
私の現在使用しているMacBook Pro late 2013から外部モニターの4Kに対応したのですが、
4K60Hzに対応するのはMacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015) 以降の機種となるようです。
このようなDisplayPortからUSB type-cのアダプタで最近のMBPは対応するようです。
このあたりはMacのモデルによって違うので確認が必要です。
私のMacでも一応DisplayPortからMini DisplayPortのアダプタで接続しましたがやはり4K30Hzが最大でした。
グラフィックボードのスペックが低く4K60Hzを処理しきれないようです。
そろそろMBPを買い換えようと思っていたのでそれまでは4K30Hzで我慢しようと思います。笑
4Kモニターで文字が小さい問題の対処法
モニターの解像度を4Kにすると当然すべてが小さく表示されるのですが、
かといって解像度をフルHDにしてしまうと何のために4Kにしたんやってなってしまいますよね。
私の対処法としてはChromeの設定から「ページをズーム」することで解決しました。
「ページをズーム」の設定を150%にするとちょうどよくなりました。
Chrome以外のアプリは「⌘+」で拡大することができます。
拡大に対応していないアプリはRetinaで使うようにしています。
私の場合はChromeを使うことがほとんどなので「ページをズーム」だけでなんとかなっています。
作業スペースが増えて画質もキレイ
これまでのフルHDモニターと比べて作業スペースが圧倒的に増えました。
フルHdだと2分割が精一杯でしたが、4Kだと4分割も可能です。
画質も比べ物にならないくらいキレイです。
このディスプレイを買ったことで今後の選択肢も増えたと思います。
例えばMac miniを買ってモニターにしたりすることもできます。