タイにApple storeはないです。泣
タイには今のところApple storeはありません。
近いうちに新しくできるICONSIAMというデパートにアップルストアができるという噂はありますが。
というわけでタイでApple製品を購入する場合はiStudio、
修理する場合はiCareやiServeに行く必要があります。
確かiStudioでは修理はできなかったと思います。
何れもAppleの正規代理店となります。
MacBook Pro retina late 2013のバッテリーが膨張
これまで使ってきたMacBook proのバッテリーが膨らんでしまいました。
膨らみすぎて下のネジが取れていました。
調べてみるとこの問題はlate 2013あたりのモデルでは結構あるようです。
最初は日本に帰るときにApple Storeで直してもらおうと思いましたが、
これ以上バッテリーが膨張した状態で使うのは危ないと判断したのでバンコクで直すことにしました。
原因は色々あるようですが、私の場合は長時間使用していたことやタイの暑さも原因だと思います。笑
MacBookは常にエアコンの効いた部屋に持って行くのが良さそうです。
iServeとiCareどちらが良いか
まずAppleの公式サイトから修理の予約をしました。
https://getsupport.apple.com/
予約しないと長時間待つことになります。
アマリンプラザのiServeを予約して行ってみたのですが、
どうもスタッフの態度が悪く信用できなかったのでiCareに持って行くことにしました。
iCareはスタッフの対応がとてもよく、なぜか修理代金の見積もりもiServeよりも安かったです。
iServeでは9800バーツでしたがiCareでは8500バーツという見積もり結果でした。
条件は同じで、ディスプレイ部分とSSD以外はほぼ全て取り替えるというものでした。
ちなみに日本語キーボードはシンガポールからの取り寄せになり1週間ほど時間がかかるということでした。
要するにほぼ新品のような状態になって返ってくるわけですが、たったの8500バーツで済みました。
私の場合はこのような状況でしたが、時間がある方はどちらも行って見積もりを出してもらうのが良いと思います。
5日で修理完了
当初は部品の在庫の取り寄せなどで時間がかかるということでしたが、
4日後に電話が来て在庫が届いたので翌日には受け取りが可能ということでした。
翌日iCareに行って無事にMacbook Proを受け取ることができました。
見た目は新品同様になって帰ってきました。
修理前はキーボードが若干打ちづらくなっていたのですが、
こちらも新品になって快適になりました。
修理前にやっておくこと
修理前には必ずTime Machineでバックアップを取り本体のデータは削除しておきましょう。
Appleの正規代理店ですが一応データ流出のリスクは多少あると思うのでデータ削除は必ずやっておきましょう。
MBKでの修理はやめた方がいいです
iCareやiServeのような正規代理店以外で修理するのは基本的にはオススメしません。
MBKなどでの修理は安いですが問題も多く、一度正規以外での修理をするとその後正規代理店で対応してもらえない可能性が高いです。
これはMacbookだけでなくiPhoneやiPadにも言える話です。
バンコクでApple製品を修理する場合は、
正規代理店のiCareもしくはiServeを利用しましょう。
*追記 2018/11/10
バンコクのアイコンサイアムに正式にApple Storeがオープンしました。
今後、アップル製品の購入や修理はアイコンサイアムのアップルストアに行くのがおすすめです。
ただしこの店舗しかないので混み合うのが予想されます。